Apr 13 2018 / 23:58:05
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漫画村から考えた新しい漫画家の働き方の提案

こんにちは、CreativeGPです。漫画村事件ですね!漫画村が閉鎖されて漫画タウンも閉鎖されたようですね。今日は一連の出来事から僕が考えた新しい漫画家の働き方について書きたいと思います。

創作物を無料で公開するサイトはなぜ出現するのか

これは簡単ですね。誰でも無料で楽しい思いができるならそちらのほうがいいって話ですね。昔も漫画を人に貸す、ということはあったはずです。ITが発達したことで其れが大規模に行われているわけです。

これは完全に予想ですが、これは無くしようがないと思います。なぜなら人間の脳が快楽を追い求める構造をしているからです。

じゃあどうすんだよ

法規制でも頑張っていますが、一国だけの問題ではないことなのでなかなか難しいように感じます。つまり、今のところ有効な解決策はないわけです。そこでインターネットと共存するための今の時代だからこそできる方法があります。

まず、漫画はインターネット上で全世界公開します。どの道簡単に公開される可能性があるので無理に隠す必要はなく、できるだけたくさんの人に作品を見てもらうために限りなくオープンにします。そして創作者は次の作品を作るのに必要な費用(もちろん制作費だけでなく必要なお金全てです、個々らへんは創作者のセンスで決めます)を提示して、続編を希望する人から寄付を募ります、いわゆるクラウドファンディングです。

考察

さてこのビジネスモデルは成功するのでしょうか。まず寄付する人が居るのかという問題なのですが、これに関してはその漫画の面白さにかかってくると考えています。脳は快楽を追い求めるため、その漫画が面白かったならばまた同じ快感を得るための努力は惜しまないと思われます。

もしかしたら、沢山の人は資金は集まるだろうと考えて、ある特定の人だけの寄付によって成り立つ漫画になってしまう可能性もあります。それでも創作者が絵を書けて生活できているならば問題はないのですが少数に依存するのは危険ですので、創作者は沢山の条件を設けることができます。例えば、最低寄付人数を指定したり最高寄付額を指定したりなどですね。

まとめ

とにかく、読者全員に課金させる方法はありませんが、インターネットの特性を使って漫画を公開してクラウドファンディングすることで漫画村のような悪筆な行為にも屈することなく創作活動を続けていくことができるのではないでしょうか。

以上、自分が絵を書くのが好きで其れだけで生きて行きたくてしょうがなかったらやってみるだろうなっていうビジネスモデルの提案です。「おかしくね?」、「これじゃだめだよ、、」などの考えがあればTwitterで教えていただきたいです。よろしくお願いします。

只今、こんなことが簡単にできるサイトを立ち上げる計画を考えています。